正社員の就職を目指すのであれば、就職支援サービスを利用する方法がおすすめです。
内定率が自力で就活をする場合よりも高くなります。
就職エージェントが提供している就職支援サービスは、専任の担当者が付いてあなたの就職活動を手厚くサポートしてくれます。
20代の方であれば、ニート期間があっても無職からでも正社員就職できる可能性は非常に高いです。
30代の方の場合、1歳年齢が上がるにつれて就職活動が厳しくなる現実があります。
できるだけ早く正社員就職を目指して行動されることをおすすめします。
この記事では、ニート無職から脱出したい、今年こそ正社員就職したい!という方向けに、正社員になれるおすすめ就職支援サービスをご紹介しています。
目次
ニート無職から就職 おすすめ就職支援サービス
ニート無職の方が正社員就職を目指す際に、内定率が高い、おすすめの就職支援サービスをご紹介します。
こうした就職支援サービスを利用することで、今まで自力での就活で書類選考が通過できず面接に辿り着けなかった方も、早期に就職が決まる可能性は十分にあります。
ハタラクティブ
ハタラクティブは20代向け既卒フリーターやニート、大学中退といった方の就職支援に強いエージェントです。
未経験OKの正社員求人を多く取り扱っています。
職歴なし、今まで就職したことが無い無職ニートの方の就職支援にも多くの実績があります。
内定率80.4%。
就職後の定着率も高いです。
しっかりと企業に取材を行い、求職者に合った企業を紹介することに力を入れているため、上記の実績に繋がっていると言えます。
ハタラクティブは学歴が中卒以上の方が利用して就職活動を行うことが出来ます。
営業、販売、IT系求人などニート向け就職支援サービスとしては、幅広い職種の求人を扱っていると言えます。
拠点の数も多く地方の方も利用しやすいのではと思います。
東京、大阪の求人は特に多く、正社員就職を目指す方はぜひ就職相談をしてみてください。
DYM就職
DYM就職は第二新卒・既卒・フリーターやニートの就職支援に強い就職エージェントです。
35歳までで正社員就職を目指す方が利用できます。
就職までの期間が短く、短期間で就職を決めたい方には最適な就職支援サービスになるといえるでしょう。
しっかり求人を紹介してもらい、比較したい方も対応してもらうことが出来ます。
どういった就職活動の進め方をしたいか、初回のカウンセリングでお伝えされると良いでしょう。
札幌から福岡まで拠点があり、全国の各地の求人を取り扱っています。
無職ニートの方の就職にも利用することが出来ます。
就職shop
就職shopはリクルートが運営する20代向け、既卒フリーターやニートの方向け就職支援サービスです。
東京を中心とする関東、大阪を中心とする関西エリアに店舗があります。
書類選考無しで面接を受けられるということが大きな特徴です。
ニート期間のある方は就職活動で大きな壁が、書類選考です。
なかなか書類選考に通らずに就活が進まない、といった無職ニートの方も多いと思います。
就職shopでは書類選考無しに面接が受けられる大きなメリットがあります。
登録企業数が多く、様々な業種の求人があることも就職shopを利用するおすすめのポイントとなります。
就職カレッジ
就職カレッジはフリーターやニートといった職歴なしの方が正社員就職を目指すための就職支援サービスです。
34歳までの方が利用できます。
東京で開催される30代カレッジは39歳までの方が利用可能です。
書類選考なしで面接を受けることができることが大きな特徴です。
就職成功率81.1%、入社後定着率91.5%
非常に高い実績を誇っています。
就職成功率が高い理由は、就職講座があること。
入社目に新人研修が終わっているため、企業も職歴なしフリーターやニートの方を採用しやすいのです。
職歴なしの方も、社会人として働くために必要なビジネスマナー、面接対策などをしっかりと準備することができます。
無職ニート歴が長い方にこそ利用して頂きたい就職支援サービスです。
利用できるエリアが非常に広いことも、就職カレッジをおすすめする理由です。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは20代の方向け就職支援サービスです。
未経験者歓迎、フリーターやニート向けの正社員求人を多く取り扱っています。
カウンセリングに力を入れており、しっかりと求職者の話を聞く時間を取ってくれます。
1時間半~2時間といったように、初回カウンセリングは他社よりも長い時間を取ってくれます。
担当者のサポートが手厚い、親切で丁寧といった口コミも見られる就職支援サービスです。
20代の方はぜひ活用してみていただきたい就職支援サービスの一つとなります。
ニート・無職からの就職に強い就職支援サービスの活用方法
ニート無職から正社員就職を目指す際、自分ひとりで就活をするよりも、ご紹介したような就職支援サービスを利用して、サポートを活用した方が内定率の高い就活をすることができます。
ハタラクティブやDYM就職、就職カレッジなどのように、上記でご紹介した以外にもニートの方向け就職支援サービスがあります。
そういった基準で利用を選ぶと失敗しないかをご紹介いたします。
ニートOK、未経験者歓迎の正社員求人があるか
無職、職歴なしニートの方が就職を目指す場合、採用される可能性が高くなるのは、
未経験歓迎の正社員求人
へ応募することです。
一般的な求人サイトを利用して就活する方法も便利ですが、ニート向け求人は残念ながら、ほぼありません。
そのため、応募しても書類選考で落ちることが多いのです・・・
この記事中にご紹介した就職支援サービスは、ニートOKの正社員求人を多く取り扱っているところばかりです。
もちろん企業によって採用の方針がありますが、そうした情報は担当コンサルタントが把握した上で、内定の可能性がある企業からの求人を紹介してくれます。
さらには面接対策もサポートしてくれます。
だから無職ニートの方も内定率の高い就職活動をすることが出来ます。
中途採用向け転職エージェントは使わない
求人を紹介してくれる転職エージェントも多くあります。
職歴ありニートの方であれば、空白期間によっては登録しても求人紹介を受けられるかもしれません。
リクルートエージェント、DODA、マイナビエージェントなどの転職エージェントがあります。
しかし、基本的にはこうした中途採用向け転職エージェントを利用するのは避けた方が良いでしょう。
正社員の職歴あり、中途採用向けの転職支援サービスを提供しており、登録者も非常に多いために転職成功の可能性が高そうな求職者を優先してサポートする傾向が強いからです。
空白期間があるという時点で、内定率は下がっていると言えます。
そのため転職支援が受けられない可能性もありますし、エージェントサービス自体が利用できないケースも多いです。
ニート向け就職支援サービスは複数に登録する
就職支援サービスを利用する場合、1つだけの登録ではなく、2,3の就職支援サービスを併用する方法がおすすめです。
その理由としては、利用する就職支援サービスによって、紹介してもらえる求人数、業界、職種などに差があり、思ったほど求人を紹介してもらえなかったりする可能性があるためです。
また担当アドバイザーの質も差があるのが現実です。
口コミ評判の良い就職支援サービスを利用しているはずなのに、期待外れ・・・といった可能性は実は誰にでもあるのです。
希望とは違う職種の求人ばかりを勧められる、といった可能性もあります。
逆に紹介してくれる求人はイマイチなのに、サポートがとても手厚く、応募書類の添削、面接対策は満足、といったケースも。
それぞれを補完することで、就職活動の成功率を上げることが出来ます。
自分に合った就職支援サービスになるかどうかは、実際に利用してみないと分からないとも言えますので、そうしたことも理由として複数の就職支援サービスの登録をおすすめしています。
無職ニートから就職するには就職エージェントの利用がおすすめ
無職ニートから脱出して、正社員になるためには、就職エージェントを利用する方法が内定率が高くなるのでおすすめをしています。
就職エージェントを利用することで、どういったメリットがあるかをご紹介します。
ニート無職からの就職、就職エージェントを利用するメリット
就職エージェントを利用することで、ニートの方の就活にどういったメリットがあるのでしょうか。
- 就職活動をマンツーマンでサポートしてもらえる
- ニートOKの正社員求人を紹介してもらえる
- 応募書類の添削、面接対策のサポートがある
- 中には書類選考無しの就職支援サービスもある
- 企業とのミスマッチを防ぐことができる
- ブラック企業を避けて就活ができる
- 第三者がいることで、就活を続けやすくなる
といったようなメリットを挙げることができます。
普通に始めた場合、孤独な就職活動になります。
しかし、就職支援サービスを利用することで、アドバイザーやコンサルタントがあなたの就職を成功させるためにサポートを行ってくれます。
また就職活動は面倒なことがたくさんあります。
本来は求人を自分で膨大な数の中から調べて、応募して書類選考が通るかどうか悩んで、応募を決めていく。
応募書類を作成して送る。
不採用、また一から求人を調べなおし。
無職ニートの方は、こうしたサイクルが長く続きやすいため、就職活動に挫折してしまう可能性があります。
就職支援サービスを利用している場合、求人紹介をしてもらえますし、応募書類の添削、面接対策のサポートもあり、さらには内定後の準備もサポートしてもらえます。
入社してからも一定期間、サポートが受けられる就職支援サービスもありますから、自力にこだわって無職期間がさらに長くなるよりも、短期間で正社員就職を目指すメリットが十分に大きなものといえるのではないでしょうか。
ニート無職から就職するためには「面接対策」が重要!
ニートから就職に成功するためには、避けられないのが面接です。
面接ではポジティブな印象を面接官に与える必要がありますし、これまでのニート生活についても質問されるでしょう。
面接官に納得してもらえる答えを準備しておくことが必要です。
就活の経験があった方も、空白期間が数年など長くなっていれば、就職活動の準備をどうしたらいいのか分からない・・・といったことになる方も多いでしょう。
面接は慣れだとは言いますが、慣れるために受けても良い企業は、無職ニートの方には無いと言って良いでしょう。
落ちてしまうと、次の面接がすぐに受けられる保証はないからです。
全ての面接が真剣勝負。
そのため、余計に面接で緊張してしまって・・・上手く受け答えが出来ない。
質問に対して沈黙してしまって失敗した、といったケースが生じやすいのです。
面接でうまく受け答えをするためには、やはり面接対策をしっかりと行うしかありません。
就職支援サービスを利用した場合、応募する企業ごとに、どういった質問が面接でされるかといったアドバイスも貰うことが出来ます。
面接官とのパイプがある場合だと、この面接官が良くする質問の傾向、ということで具体的に対策をアドバイスしてもらえることも。
ぜひ活用してみてください。
などの就職支援サービスをご紹介しました。
ニート無職の人が面接で必ず質問されること
ニートの面接で必ずといって良いほど質問されるものをご紹介します。
こうした質問に対しての答えの準備は必須です。
しかし、答えにくい質問でもあります。
しっかりと質問への答えを用意しておかなければ、沈黙が流れてしまうかもしれません。
- なぜニートになったのか
- 空白期間、何をしていたのか
- なぜ今就職しようと思ったのか
- 長く働けるのか
なぜニートになってしまったのか。
空白期間に何をしていたのか。
これらはほぼ必ず質問されると考えて良いでしょう。
気付けばニート生活だった、という方も多いかもしれませんが、振り返って「ニートになるきっかけ」を思い出してみることが必要です。
また、ニートの空白期間に何をしていたか、という質問も答えにくいものです。
特に何もせず、ゲームとYouTubeばかりを見ていた、といった場合でもそれをそのまま伝えることはできませんよね。
「何もしていませんでした」
という答えは、とても印象が悪いです。
これから採用して、仕事に頑張ってくれそうな印象は持てません。
「やりたい仕事を探していた」
といった答えに行きつく方も多いかもしれませんが、どのように仕事を探していたのか?という第二弾の質問に繋がりますので、想定される質問への答えは全て準備をしておくことが必要です。
どうしても何も答えを作れない場合には、そうした生活を反省しつつ、これからどういった働き方をしたいか、キャリアを積んでいきたいかを話すようにすると良いでしょう。
ポジティブな印象を与えることに力を入れることが必要です。
30代の無職ニートでも正社員就職はまだ間に合います
30代で無職ニート、となると、
「このままニートを続けていては、将来生活できないのではないか」
「ニートの末路が待っているかもしれない・・・」
と不安になる方も多いかもしれません。
しかし、30代ならまだニート脱出して、社会復帰、正社員就職を目指す方法があります。
就職支援サービスを利用する方法がニートから就職を目指す方法としては、内定率が高い方法と言えます。
DYM就職は35歳まで、正社員就職を目指す方が利用できます。
就職カレッジの就職カレッジは34歳までの方を対象としています。
東京で開催されている30代カレッジは39歳までの方を対象としています。
30代でも利用できるこうした就職支援サービスを利用して、早い時期に正社員就職を目指されることをおすすめします。
40代になると、無職ニートから正社員就職を目指すことは、非常に難しくなってしまいます。
30代後半、40歳に近づくと難しくなる正社員就職
30代後半になると、求人が多い東京以外では無職ニートからの正社員就職は非常に難しくなってしまいます。
応募できる未経験OKの正社員求人が激減するからです。
アルバイトや契約社員での採用も厳しくなってくるでしょう。
職歴なしならなおさら仕事に就くのが厳しいです。
年齢が上がるたびに、就職の選択肢が減ってしまいます。
30代後半から40代、未経験・職歴なしのニートを積極的に中途採用しよう、という会社はほとんどありません。
できるだけ30代前半で就職して正社員としてのキャリアをスタートできるようにしましょう。
就職できる年齢を逃すことは避けたい、と思っている方も多いのではないでしょうか。
ニート無職から就職を成功させるには
ニート無職から正社員となり、しっかり収入を得る生活をするには以下についても取り組むことが大切になります。
規則正しい生活に改善していく
ニート生活が続くと、昼夜逆転の生活になってしまっている、という方も多いのでは、と思います。
朝、学校や仕事が無いと、どうしても起きる時間が遅くなり、寝る時間がずれていく人が多いようです。
ニートで引きこもり生活をしている場合、どうしても外出しなくてはならない用事もないために、午後や夕方に起きてといった方も。
就職活動を始める場合、朝から活動しなくてはならないため、少しずつでも良いですから朝しっかり起きて活動できるようにする必要があります。
ずっとニートではなく、アルバイトをして働く
無職ニートを続けているよりは、アルバイトをしている期間があった方が就活は有利に進むことが多くなります。
ひたすら引きこもってニート生活をしてきた人よりは、アルバイトであっても外に出て稼いでいた人の方が、採用担当者は就労意欲を感じるものです。
アルバイトをしながら就活をすることも可能ですから、ニート生活から抜け出して、アルバイトを始めてみることも考えてみてください。
未経験OKのアルバイトはたくさんあります。
アルバイトであれば、30代、40代でも決まるケースは多いです。
人とのコミュニケーションが苦手で、といった方は人とあまり関わらない工場の軽作業などは、比較的始めやすいのではないでしょうか。
アルバイトを始めることには少しずつ働くことに慣れていく、体力をつけていく、といった事も含まれます。
無職・ニート期間が長くても就活を諦めない
ニート無職から正社員になりたい、と思ってもすぐには就職先の企業が決まらないかもしれません。
無職・ニート期間が長いと、就職活動が苦戦しやすくなります。
それでも、就活を諦めないことが大切です。
書類選考で不採用が続いたとしても、どうしても面接が突破できずに内定が貰えなくても、諦めずに就活を続けること。
これが、内定獲得のために一番重要なことだと言えます。
ニートの就職には行動量も必要になってきます。
積極的に求人に応募をすること。
行動量が少ないと難しいのがニートの就職と言われます。
諦めずに就職活動を行うことで、最終的には内定獲得されている方がとても多いです。
就職活動の方法としては、利用できる年齢であれば就職支援サービスを利用されることをおすすめしています。
内定獲得の可能性が変わってきますよ。
無料で利用できますから、ぜひ登録してみてください。
30代の方はこちらの就職支援サービスの利用をおすすめしています。
ニート無職から就職おすすめ就職支援、まとめ
ニート無職の人が正社員になるのは無理ではありません。
年齢にもよりますが、30代であればまだまだ就職できるチャンスはあります。
少しずつ就職のために動いていきたい、相談から始めたい、という場合には地域サポートステーション(サポステ)を利用する方法もあります。
サポステは相談施設です。
就職活動のために行動できる方は、ハローワークを利用しても良いですし、記事中でご紹介した就職支援サービスを利用してみる方法もおすすめです。
ニートの未来を諦めてしまうのではなく、行動することで収入を得られる未来を掴みましょう。
ぜひ就職支援サービスなどを利用してみてください。