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ニート就職

家事手伝いの履歴書、どう書いたら良い?

就活中の女性
空白期間が長いから家事手伝いって書こうと思っているんだけれど、履歴書に家事手伝いってどう書いたらいいの?

家事手伝いの履歴書の書き方

家事手伝い期間がある女性の就職活動で、最初に困るのは履歴書の書き方、というケースも多いと思います。

ニート女性が就職活動の際に、空白期間を家事手伝いとして書くことも多いのではないでしょうか。

家事手伝いになった理由も人それぞれ、色々とあると思いますが正社員就職を目指す際に作成する履歴書の中で、家事手伝いはどれくらい詳しく書いたら良いのでしょうか?

その前に、履歴書には家事手伝いって、どう書いたら良いのでしょうか?

履歴書に家事手伝いは書いて良いの?

そもそも、家事手伝いを履歴書に書いて良いの?

と迷ってしまう女性も多いと思うのですが、履歴書に書いても問題無い場合は多いです。

履歴書に書かずに、面接で空白期間について質問された時に答える、といったことでも特に問題は無いでしょう。

結局、

「家事手伝いということですが、どのようなことをしていましたか?」

と質問されることが多いでしょうから、

・親の介護をしつつ家事手伝いをしておりました
・実家の家業を手伝いながら、家事手伝いをしておりました
・母親が病気で家事が出来なかったために、代わりに家事手伝いをしておりました

と言った理由などを説明することになります。

そのため、履歴書に書く場合には、書き方には注意が必要です。

家事手伝い期間の履歴書の書き方

家事手伝いを履歴書に書くのであれば、職歴欄に書くことになります。

実家が自営業で仕事の手伝いをしながら家事手伝い、といったことであれば、

「平成○○年△月 家業(□□商店)に従事
販売、経理を担当」

といったように具体的にどんな仕事を担当していたかも記載するようにされると良いですね。

介護の場合には、

「平成○○年△月 株式会社□□を一身上の都合により退職
退職後は祖父の介護を手伝う」

といったように具体的に書くと伝わりやすくなります。

面接官の中には、家事手伝いをニート期間だった人が良く見せようとして書いているのでは?と思い質問をしてくることも多いです。

家事手伝い期間中に、どんなことをしていたのかを具体的に説明できるよう、準備をしておくことも大切です。

実際に、この後ご紹介しているように事情があって働きに出ることが難しく家事手伝いをされていた女性も多いのではないでしょうか。
(母親がいない、病気。実家の自営業を手伝うため、など)

ただ、もちろんですが家事手伝いは職歴にはなりません。

あくまで学校を卒業した後、大学中退後、就職して退職した後から今日までの空白期間を説明するために「家事手伝い」を記入するという目的となります。

家事手伝いと履歴書に書く女性への企業の不安

履歴書に家事手伝いと書かれている女性を採用することを考えた場合、企業には不安がある場合もあります。

それは、

「家事手伝いとなった事情が今はしっかりと解消されたのかどうか」

ということ。

もし内定を出して入社した後は、しっかりと長く働くことが出来るのかどうか、といったことです。

正社員就職して働き始めた後は退職したり、休職する可能性が無い事も合わせて伝えることが大切ですね。

家事手伝いとは?ニートとの違い

家事手伝い、ニートは違います。

ただ、ほぼ同じように捉える面接官も多いですし、一般的にはほぼ同じに考えいる人も多いでしょう。

家事手伝いとは、言葉通り自宅で家族と共に生活し、掃除、洗濯、食事作りなど家事を手伝い人のことを言います。

家事手伝いとは

家事手伝いはしっかり定義があり、

・母親がいない、病に臥っている、仕事が多忙であるなどの理由から、母親に代わって家事全般を取り仕切っている。
・親が家族経営の自営業を営んでおり、親の仕事を手伝っている。
・家族の疾病や老齢に伴う世話が必要で介護をしている。
・兄弟が多く、年長の(イメージとしては女性)者が、親に代わって弟、妹の面倒を見ている。

となっています。

引用元:家事手伝い(ウィキペディア)

今は「家事手伝い」と聞いてそうイメージする人も少ないと思いますが、昔は家事手伝いは「花嫁修業中の人」というイメージが強い言葉でした。

しかし、働く女性が増えましたから家事手伝いは何らかの理由で働けずに家にいて家事を手伝っているか、ニートか、といったイメージが強いのではないでしょうか。

ニートとは

ニートとは仕事、家事もせず就職活動もしていない人のことを言います。
働けない理由が特にないのに、働かない、就活もしない人です。

そのため、家事手伝いの方がまだ家事をしているだけニートよりマシ、といったイメージがあるため女性ニートの方の中には、就活の際に空白期間を説明するために「家事手伝い」と書くことも多いのでしょう。

家事手伝いの期間が長く、就職への不安がある場合の就活方法

正社員就職を目指す女性の中には、家事手伝いの期間が1年、2年と長くなり、就職活動をする時に不安になる方も多いのではと思います。

アルバイトから始める、といった働き方もあるのですが一度フリーターになると、その後、非正規雇用から抜け出すのが難しくなる可能性が高いです。

もし将来的に正社員を目指している場合、アルバイトをするのであれば外に出て働くことに慣れるのが目的、と期間を決めて就活をスタートした方が良いと思います。

またもし今20代であれば、就活支援、就職サポートを受けて就職活動をする方法もオススメです。

家事手伝い期間、ニート期間など仕事をしていなかった期間(無職期間)が長かった方向けに就職支援サービスを提供している就職エージェントが今は多数あります。

その中でも、女性向け求人が多く見つかりやすい就職支援サービスとして、

⇒ DYM就職

⇒ ハタラクティブ

⇒ 就職shop

などをオススメしています。

DYM就職は少しサポート対象年齢が広くて、18歳~35歳までの正社員就職を希望される方、となります。

拠点も多く、内定獲得までの期間も短い就職エージェントです。

家事手伝い期間の後、正社員就職を目指される場合には、求人サイトを利用して自力での内定獲得にこだわるのでなければ、こうしたサポートを受けながら正社員就職を目指せる就職支援サービスの活用もオススメです。

女性の正社員就職も多数の実績があります。

ケース別、おすすめ転職エージェント

リクルートエージェント
全年代にオススメ、圧倒的な求人を取り扱う大手転職エージェント、リクルートエージェント。
職歴がある方すべてにおすすめです。

就職カレッジ
18歳~35歳までの職歴なしフリーター・ニートの方におすすめ。
東京は30代カレッジ(39歳まで利用可能な就職支援)もあります。

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20代向け転職エージェント。職歴なしフリーター・ニートの就職支援にも多くの実績あり。

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