フリーターから正社員に就職するために、フリーター向けの就活法をご紹介します。
20代女性フリーターが未経験から正社員になるためにはフリーターに適した方法で就活する必要があります。
目次
就活諦めてフリーター
就活を諦めてフリーターになった、でもその後どうしようかな・・・と就職について悩んでいる女性フリーターの方も多いのではと思います。
ずっとフリーターしてられないし・・・正社員になって稼ぎたい。今は正社員じゃないと結婚も難しいっていうし。
フリーターでずっといることで、正社員の友達とも次第に疎遠になってしまいがちです。
今はまだ良いかも、と言う方もいずれはそうなってきてしまいます。
就活を諦めてフリーターになった後、空白期間が空いたとしても就職するには、どういった就職活動の方法があるかをご紹介しています。
「フリーターから就職するのは無理」と諦めてない?
現在フリーターとして生活している女性の中には、
- 本当は新卒で就職したかったのに在学中内定がもらえなかった
- 就職した会社を辞めた後に転職先が決まらず、そのままずるずるとフリーターになってしまった
- 学生時代のバイトが楽しかったから卒業後もそのまま続けたけど、そろそろ就職したい
こういった理由から早く就職したいと思っている方も多いでしょう。
フリーターだとお金は貯まらないし、周りの友達と金銭感覚が合わなくなってくるし、クレジットカードは作れないし、と困ることがたくさんありますよね。
しかし、就職活動はしたけど全然上手くいかなくて途中で挫折してしまった…という過去をお持ちの女性フリーターも少なくないのではないでしょうか。
もしくは今現在もバイトをしながら正社員求人をチェックして定期的に応募もしているものの、一向に受かる気配がない…と諦め気味の方もいるかもしれません。
就活が上手くいかずに諦めてフリーターになった場合
就活が上手くいかなかった、という経験があると、
「フリーターから正社員になるのは難しい」
「一度フリーターになると抜け出すのは無理」
といったネガティブな思考が染みついてしまい、そのうち挑戦する前から諦めてしまうようになってしまうこともあります。
もしそうした思考に陥ってしまっているとしたら、今すぐ考えを改めましょう。フリーターから正社員就職するのは無理なんて、決してそんなことは無いからです。
今まで就活が上手くいかなかったのは、その方法に問題があったのかもしれません。
過去に就活したことがあるけど上手くいかなかったというフリーターの方は、当時どんな方法で就活していましたか?
まずはフリーター就活のポイントを確認し、その上でフリーター就活で失敗してきた方が実践していたであろう仕事探しの方法と、その問題点を一つずつ確認していきましょう。
正社員を諦めない!フリーターの就活における重要なポイントとは
フリーターから正社員就職するのは決して不可能でもなければすごく難しいというほどの事でもありません。
特にまだ20代前半であれば、就活の仕方さえ間違わなければ就職先はすぐに見つかるはずです。20代後半~30代前半であってもまだまだ間に合います。
ただ、正社員から正社員に転職しようとしている同年代の人と比べてはいけません。正社員からの転職組と同じ方法で就活してしまうと、とたんにフリーターの方が不利になってしまうからです。
フリーターがすんなり就職するには、フリーターが受かりやすくなる方法を実践することが大切です。
つまり、フリーターにはフリーターの就活法があります。まずはそこを押さえましょう。
未経験OK・フリーター歓迎・経歴問わずの求人を狙う
フリーターからの就職で最も重要になるのがココです。
中途採用では基本的に経験者の方が有利です。なぜなら即戦力として使える経験者を求める企業が多いからです。
しかしフリーターの場合正社員経験が少ない、もしくは正社員経験ゼロですから、経験者を求める企業のニーズに応えるだけの経験がありません。
そのため正社員経験が豊富な転職組と同じ土俵で戦っても、フリーターに勝ち目はないんですね。
ではどうしたらいいのかというと、経験は問わない、未経験でもいいという企業を選べばいいんです。
全ての企業が経験者を求めている訳ではなく、中には別に経験は無くてもいいという企業や、むしろまっさらで教育しやすい未経験者の方がいいという企業もあるんです。
そうした企業に出会うことができれば、フリーターでも経験者に負けることなく採用を掴みとるチャンスが出てくるんですね。
このように必ずしも未経験のフリーターが不利になるとは限らないので、フリーターが正社員就職を叶えるためには、フリーターの自分を求める企業に出会うことが何より重要となります。
次のようなサービスを利用すると、未経験OKの正社員求人が見つけやすいです。
若者(フリーター)採用に積極的な会社を狙う
今は年齢制限を設けた求人は出せないので「18歳~25歳まで」といったようなあからさまな募集の仕方をする求人はありません。
しかし会社としては求人を出している以上、求める人物像というのがあります。年齢に関しても、実際には「これくらいの年齢の人が欲しい」という希望を持っています。
そしてこうした年齢の希望に関しては、やはり若年層が人気があります。新卒者を採用できなかったり、早期退職した新入社員の穴埋めとして、若いフリーターや既卒者を採用しようと考える企業も多いんです。
この場合だと、経験豊富で高スペックな30代半ばの応募者がいても、経験無しの23歳フリーターの方が採用される可能性が高いです。
こういった「隠れたニーズ」を嗅ぎ分けることもフリーター就職には重要になってきます。
履歴書・職務経歴書の作り方、面接対策に力を入れる
就職活動が上手くいかなかったというフリーターの方には、応募書類の出来や面接での態度が原因で受からなかったという方も少なくありません。
フリーターだと職務経歴書に書くことがない、履歴書も職歴欄や資格欄などがスカスカ、自己PRも上手く作れなくて内容が薄いなど、応募書類の作成で困ることがたくさんありますよね。
また面接でも空白期間に対して聞かれて言葉に詰まったり、緊張して全然話せなかったりと、面接が苦手でいつも上手くいかないという方も多いと思います。
特に学生時代も就活をしてこなかったというフリーターの場合、そもそもどうやって就活したらいいのか分からないとお困りになっているかもしれません。
しかし履歴書・職務経歴書は合否に大きく関わりますから、ここをないがしろにしてしまってはいつまでも採用してもらえません。
成功率をアップさせるためにも、応募書類はしっかり作り込み、面接対策も事前にしっかり行うことがポイントとなります。
そしてその際には自分一人で色々考えるよりも、プロのアドバイスを受けた方がより完成度は高まります。
プロのサポートを受ける方法は後ほどご紹介します。
就職できずに諦め、フリーターは就活の方法が間違っているのかも
次に、これまでどうやって就活をしてきたのかを思い出してみてください。きっと多くの方は、
- 求人サイト・求人誌・新聞広告などで求人を探して自分で応募する
- ハローワークで仕事を斡旋してもらう
- 知人のツテを探す
といった方法で仕事探しをしてきたと思います。
しかし、もしかすると今まで正社員就職に失敗してきたのはこうした就活の方法に問題があったのかもしれません。
ではそれぞれどんな点に問題があるのか、先ほど挙げたフリーター就活の重要なポイントと絡めて考えてみましょう。
求人サイトなどから自分で応募する方法
求人サイトなどを利用して自分で求人に応募する方法は、多くの方が実践した事があると思います。ごく一般的な就活方法ですね。
求人検索をして応募フォームから応募、もしくは電話やメールでコンタクトを取ってから応募書類を郵送し、書類選考を通過すれば面接、内定という流れになります。
この就活の仕方はとてもシンプルで良いのですが、その分すべて自分の力に掛かってくるという問題点もあります。
求人サイトはあくまで求人を載せているだけですから、それ以上のことはしてくれません。つまり応募先の企業と応募者の間に入ってくれる仲介者が誰もいないんですね。
自分で適切な求人を探し出すことができ、自分の価値やアピールポイントを熟知していて、応募書類を完璧に作り上げ、面接対策も自分一人でしっかりできる人であればこれでも問題ありません。
ですが就職・転職経験が少なく就活慣れしていないフリーターの中で、これだけのことができる人は果たしてどれくらいいるでしょうか。
また、ハローワークで斡旋してもらう場合は職員が先方に連絡してから応募となるので、例えば応募条件を満たしていない場合でも
「○○さんは▲▲の経験はないのですが、アルバイトで■■の経験をお持ちなので、どうか応募だけでもさせていただけないでしょうか?」
などと交渉してくれる事もあります。
しかし自分から求人先に連絡して応募する求人サイトや求人誌の場合は交渉してくれる人が誰もいませんから、、そういったところで融通が利かないというデメリットもあります。
ハローワークで仕事を探す方法
ハローワークで仕事を紹介してもらう場合、ハローワークのパソコンで仕事を探して窓口で紹介状をもらった後、自分で応募書類を郵送、面接に進んで内定をもらうという流れになります。
応募する際は事前にハローワークから応募先企業に連絡してくれるので、先ほども言ったように職員が間に入って応募先企業と色々交渉してくれたり、疑問点を代わりに質問してくれるといったメリットがあります。
また履歴書の作り方や面接に関しても職員からアドバイスを貰ったり、勉強のためのセミナーも開催されていたりするので、プロの指導を受けながら就活を進めることができます。
ただハローワークでは毎回同じ職員が担当してくれる訳ではないので、以前話したことをまた一から説明したり、人によって言ってることや方針が違ったりして色々不都合が出てくることもあります。
また利用者も非常に多いので職員によっては対応が雑だったり適当にあしらわれてしまうこともありますし、待ち時間が長いというデメリットもあります。
そしてハローワークは求人数は非常に豊富なのですが、全体的に見て「広く浅く」という傾向があります。資格が必要な専門職や経験必須の求人、中間職の求人など、フリーター向きではない求人も多いんです。
膨大な求人を扱っている割にはフリーターが選ぶべき未経験OKの求人はそこまで豊富ではない、つまり、未経験者歓迎求人を探す方法としてはあまり効率的とは言えないんですね。
さらに言えば、ハローワークは求人サイトなどと違って無料で求人を出せるので、正直なところ質が悪い求人も混ざっているんですよね。
人がすぐに辞めるブラック企業は常に求人を出さなくてはいけないですから、無料のハローワークで求人を出しているケースが少なくないです。
しかもこうした企業は「未経験歓迎!」「職歴・学歴不問!」など緩い条件で募集を掛けていることが多いので、フリーターは引っかかりやすいです。
ですから企業選びに失敗したくないという場合にも、あまりおすすめの就活法とは言えませんね。
知人の紹介で入社する方法
友達や親戚などにお願いして正社員の仕事を紹介してもらう、というケースもよくありますね。
誰かのツテやコネを使えば「最低限の条件さえ満たしていれば採用」となることも少なくないので、場合によっては職歴や学歴、スキル、資格などは一切無視で入れてもらえることもあります。
一般的なルートで応募するよりも入社のハードルは一気に低くなるので、フリーターにとってはかなりおいしい話ですよね。
ただし知人から紹介を受けて就職する場合、必ずしも入社が約束されるとは限らないという点が大きな問題になります。
よくあるのはこういったケース。
友達「就職したいならうちの会社で今人募集してるから聞いてみるよ」
友達「○○の今までの経歴とかざっと話したけどぜひ来てほしいって!一応面接はやるみたいだけど多分ほぼ決まりだと思うよー」
「やった!これで就職決まったも同然!通勤服とか色々買っちゃお!」
~面接後~
「まさか…落ちた…話が違う…」
友達「ごめん…私の上司はぜひって推してたみたいなんだけど、面接したのは他の人だったみたいで…」
会社の規模が大きくなるほど伝達が上手くいかなかったり、採用に関わる人の数も増えて当初の予定通りには話が進まなくなることがよくあります。
というより、よほど少人数の会社でもない限り人事を誰か一人の一存で決められるということの方が少ないと思います。
そのため紹介してくれた友達やその上司はOKと言っていても最終的にはダメになる事も珍しくなく、実際こうしたケースでのトラブルは後を絶ちません。
実際に知人のツテで入社しようとして失敗したことがあるというフリーターの方もいるのではないでしょうか。
それに紹介の場合は業種・職種の選択肢もありませんから、前から気になっていた仕事ならともかく、ただ紹介してくれたからといって全く興味のない仕事に就職して後から後悔するということも起こり得ます。
失敗したりトラブルになるリスクも高いという点では、人の紹介で就職という方法はフリーターにとって難易度が高い、クセのある就活法であると言えますね。
ですからフリーター就活においては知人の紹介をメインとするのではなく、他の方法で就活しつつ良い話があれば紹介してもらう、というのが賢い利用法でしょう。
そしてその際も「ほぼ採用決定だな」などと油断せず、最後まで色々と確認を怠らないことが重要です。
フリーターから正社員就職するための就活法とは
ここまででフリーターが正社員になるためのポイントと、就職できないフリーターの就活法の問題点がお分かりいただけたかと思います。
では、実際にフリーターから就職するためにはどんな方法で就活を始めたらいいのでしょうか。
これまで説明してきた内容を踏まえると、
- 未経験OK、20代フリーターを求める求人を効率的に探せる
- 就活に関してプロのアドバイスを受けられる
- 就職が決まるまでしっかりサポートしてくれる
こういったところがポイントになりますね。そしてこのポイントをすべて押さえているのが、
就職支援サービス(就職エージェント)を活用した就活法
です。
就職支援サービスとは、コンサルタントが求人紹介、各種就活サポートを行ってくれるサービスの事です。
求人サイトとの最大の違いはコンサルタントが付くという点ですね。簡単に言えば民間のハローワークみたいなものです。
ですが、就職支援サービスにはハローワークや求人サイトにはないメリットがたくさんあります。
就職支援サービスの特徴・利用するメリット
コンサルタントが自分にぴったりの求人を紹介してくれる!
就職支援サービスではまず最初にカウンセリングを行い、こちらのスキルや経歴、希望条件、興味のある仕事などを聞き出します。
それを踏まえて条件に合う求人をピックアップして紹介してくれるので、自分で求人を検索する必要がありません。
さらにコンサルタントは企業が本当に求める人物像や職場の雰囲気といった、企業側の希望条件や労働環境などもしっかり把握しています。
その上で求職者と求人先企業の双方の希望条件を考えた上でマッチングしてくれるので、入社後のミスマッチも防ぐことができるんです。
また女性フリーターの場合、女性が働きやすい職場かどうかという点も重要になってきますよね。
産休・育休の取得実績や育児中の女性の割合なども聞いてみると、女性の働き方に理解のある職場・女性が長く活躍できる職場かどうかを見極めることができるのではないでしょうか。
フリーター向けの未経験歓迎求人が豊富!
フリーターの就職では「未経験歓迎」「未経験OK」といった求人を探すのが基本となりますが、フリーター向けの就職支援サービスならこうした求人が豊富に見つかります。
というのも、就職支援サービスには各サービスごとの特色・強みがあります。業界専門の転職エージェントもあり、そういったところでは扱う求人の種類が限定される代わりに特定の求人が豊富に見つかります。
そして中にはフリーター・20代向けの就職支援サービスもあるので、そうした所を選べば未経験向けの求人が豊富に見つかるんですね。
フリーターや既卒、第二新卒、大学中退といった人を対象としている就職支援サービスでは、未経験歓迎求人の他にも
- 高卒OK
- 中卒OK
- 学歴不問
- ブランクありOK
- 社会人未経験OK
といった条件の求人も見つかります。中にはニートOKの求人もありますから、正社員経験が無い方、ほぼニート状態のフリーターの方でも大丈夫です。
企業との間に入って各種交渉を代行してくれる!
就職支援サービスでは基本的に企業との連絡はすべてコンサルタントが行ってくれるため、自分で直接やりとりをする必要がありません。
面接日の調整や入社日の調整から、労働条件や業務内容などに関する交渉の代行、さらには直接聞きにくい給料などに関する質問の代行など、間に入って色々動いてくれるんですね。
こうした事で自分一人で就活するよりも有利に進めることができたり、自分一人では知り得なかった情報を入手することもできるかもしれません。
それに面接日の調整なども、バイトしながらの就活だと勤務中電話に出られなかったりしてなかなか面倒ですよね。こうした事も代行してもらえることでスムーズに就活できるようになります。
充実した就活サポートを受けられる!
多くのフリーター向けの就職支援サービスでは、コンサルタントや専門スタッフによる各種就活指導・サポートを受けられます。
履歴書・職務経歴書の作成アドバイス、模擬面接による面接対策、面接後のフィードバック、業界知識を深めるためのセミナーなど、プロからの指導を受けることで書類選考・面接の成功率がグンとアップします。
また就活を進める上で分からない事や不安に思うことも色々出てくるものですが、コンサルタントはそうした悩みに対しても相談に乗ってくれます。
今はコンサルタントとの連絡手段としてSNSを使ってやりとりするところが多いですから、気軽に質問しやすいのではないでしょうか。
「コンサルタントの方がいたから最後まで頑張れた」という利用者の声もよく聞きますし、コンサルタントと良い信頼関係を築くことができれば就活における心強いパートナーとなってくれるでしょう。
無料で利用できる!
フリーターにぴったりの求人紹介、コンサルタントによる就活サポートや各種交渉・手続き代行。これだけ充実したサービスを受けられる就職支援サービスですが、なんと無料で利用できます。
ハローワークや求人サイトも無料ですが、これらに比べて手厚いサポートが受けられるのに無料というのは非常にありがたいですよね。
ただ、「これだけ様々な恩恵を受けられるのにすべて無料というのはちょっと怪しい…就職が決まったらお金を要求されるんじゃないの?」と疑っている方もいるかもしれません。
しかし大丈夫。無料で利用できるのにはきちんとした理由があります。
こうした就職支援サービス(就職エージェント、就職サイト、人材紹介会社などとも呼ばれます)も商売ですから、収入がないと会社として成立しません。
ではそのお金はどこから来るのかというと、求人を出している企業です。このような求職者と求人先企業とを結びつけるサービスでは通常、求職者ではなく求人を出す企業側が金銭的負担を負っています。
求職者を紹介して人材採用に成功したら、その時点で企業が就職支援サービス側に成功報酬を支払うという仕組みになっているんです。
つまり就職支援サービスは人材を募集する企業側からお金をもらっているので、私達求職者側は登録料や利用料を負担しなくても無料で利用できるという訳なんですね。
こうしたきちんとした仕組みがあってこその利用料無料なので、変に怪しむことなく安心して利用できます。
フリーターの就活で利用したい就職支援サービス
それでは、フリーターが就活で利用すべき就職支援サービスの中でも、フリーターに特化したフリーター向けのおすすめ就職支援サービスをご紹介します。
こうした就職支援サービスに登録することで、プロからの就活アドバイスも受けられるようになります。特に面接対策などは就職成功率に大きく関係してくるはずです。
もちろんすべて無料で利用できますから、気になったら気軽に登録してみてくださいね。
20代に特化した就職支援 ハタラクティブ
20代専門の就職支援サービスであるハタラクティブ。フリーターや既卒者の正社員就職をサポートしてくれます。
ハタラクティブでは、フリーターや既卒以外にも
- 第二新卒
- ニート
- 社会人未経験
- 大学中退・高卒
- 中卒
など様々な層の就職支援を行っているのが特徴です。
フリーターと言ってもこれまでの経歴や学歴は人それぞれ。同じフリーターでも大卒と中卒では就職難易度は異なりますし、正社員経験があるか正社員経験ゼロかでも変わってきますよね。
ハタラクティブなら未経験OK・人柄重視の求人が中心なので、正社員経験が少なかったり学歴に自信が無くても大丈夫。あなたにぴったりの求人を紹介してもらえます。
また実際に取材した企業のみ紹介してくれるので、求人票だけでは分からないような詳しい情報も色々教えてもらえます。
そして応募の際には履歴書や職務経歴書作成に自信が無ければアドバイスを受けられますし、面接対策も一人ひとりに合わせてよく聞かれる質問への対策や気を付けるべきポイントを教えてもらえます。
さらにはもし面接で失敗したとしても、アドバイザーが企業側にあなたをアピールしてくれる場合もあります。こうしたアフターフォローがあるのも安心できますね。
就活アドバイザーがマンツーマンで対応してくれるので、仕事選びや面接に関することから人生相談まで聞いてもらえます。
このように、就活アドバイザーによる手厚いサポートが魅力のハタラクティブ。正社員未経験からの就職にもぴったりです。
フリーターからの就職に不安を抱いている方、プロのアドバイスを受けながら就活したいという方は、ぜひ一度相談しに行ってみてください。
就職支援サービス登録から入社までの一連の流れ
就職支援サービスの利用が初めてだと、「利用方法が分からないから気軽に登録できない…」ということでなかなか登録できずにいる方もいらっしゃるかもしれません。
利用方法といってもそんなに難しいことはありませんが、一応不安に思っている方のために登録から就職決定までの一連の流れをご紹介します。
リンクから公式ページへ飛ぶ
まずは先ほどご紹介した就職カレッジやハタラクティブへのリンクから、公式ページへと進みます。
必要な情報を入力して面談予約をする
公式ページを見ると「登録する」「相談する」「面談予約をする」などのボタンが出てくると思うので、そこをクリック(タップ)します。
すると氏名・住所・電話番号や現在の職業、面談場所の選択や面談希望日時といった情報を入力する画面に進むので、一通り入力して予約ボタンを押します。
ちなみにこの段階ではまだざっくりとした情報しか聞かれないので、すぐに入力し終わると思います。
コンサルタントから連絡が来るのを待つ
サイト上で予約を済ませたら就職支援サービスから電話やメールで連絡が来ますから、そこで面談場所や面談日時を確認します。
この際、
・迷惑メール設定や受信拒否設定によりメールが届かない
・電話を掛けても出ない
といったトラブルがよくあるそうです。
特に電話は「知らない番号からの電話は出ない」ということで、電話を掛けても出てもらえなくて連絡がつかないことが多いようです。
メールならドメイン解除や迷惑メールフォルダの確認、電話なら就職支援サービスの電話番号を確認しておくなど、連絡をとれる状態にしておきましょう。
来社してカウンセリング(面談)を受ける
就職支援サービスから面談の日程や面談場所の連絡が来たら、予約した日に面談へ向かいましょう。
面談を受ける際の服装については、スーツ着用の必要はありません。まだ選考する訳ではないので、普段着で気軽に参加しましょう。髪色も今の段階ではまだ気にしなくても大丈夫です。
面談会場に着いて担当者と面会したら、サービスの説明を受けた後に面談へ進みます。
面談では詳しい経歴を説明したり、興味のある仕事、自分に合う仕事、フリーターが就職しやすい業界・業種などを聞いたりと、仕事探しに関する様々な話をします。
ここでしっかりとこちらの希望を伝えたりスキル・経歴を洗いざらい話すことで、より自分に合う求人に出会いやすくなります。
ちなみに「カウンセリングで怒られたりするのかな」と不安に思う方もいるようですが、ここではキャリアや希望を聞き出すのが目的なので、基本的には怒られるようなことはありませんから大丈夫です。
面談の時間はサービスごとに異なりますが、大体1時間程度という所が多いですね。
自分に合った求人を紹介してもらう
カウンセリングが済んだらいくつか求人をピックアップして紹介してくれます。カウンセリング後にすぐ紹介してくれることもあれば、後日改めて紹介される場合もあります。
紹介を受けた求人は必ず応募しなくてはいけないということはないので、気に入らなければ断ることも可能です。< 応募する場合はコンサルタントから企業へ連絡し、面接日の調整等を代わりに行ってくれます。
応募書類作成アドバイスや模擬面接などのサポートを受ける
履歴書や職務経歴書の作成で不安があれば、コンサルタントに相談してアドバイスを受けながら一緒に作成していきます。
書類選考が無い場合は面接からスタートとなるので、模擬面接などの面接対策を受けることになります。他にも独自のセミナーを開催するなど独自のサポートを行っている所もあります。
こうしたプロのサポートを受けながら、面接に向けて対策を進めていきます。
内定、入社へ
無事内定をもらえたら、コンサルタントから連絡が来ます。入社の意向を伝えたら、コンサルタントが入社日の調整や条件交渉などのやりとりを代わりに行ってくれます。
基本的には入社するところまででサポートは終了しますが、就職支援サービスによっては入社後にも定期的に連絡をくれたり職場の問題点を聞いてくれたりといったアフターフォローまで行ってくれるところもあります。
ちなみに内定をもらった後でも断ることはできるので、どうしても内定辞退したい場合は相談してみてください。
フリーターから正社員を諦めない、就職支援サービスを活用してフリーターを卒業しよう!
無料でここまで手厚いサービスを受けられる就職支援サービス。はっきり言って利用しない手はないと思います。
自力で頑張るよりもより良い条件で入社できたり、本来なら条件に合わず応募できない求人にも交渉により応募できるようになるケースもあります。
フリーターの就職において力強い味方となってくれることは間違いないので、まだ利用したことがないという方はぜひ利用してみてください。
ちなみに就職支援サービスは1つしか利用できないということはなく、複数のサービスに登録して同時進行で利用していくことも可能です。
それぞれのサービスで扱う求人も異なるため、より選択肢を広くしたいなら複数登録してみるのもいいでしょう。
また地方住みで東京の求人を探したいといった場合は、電話やメール、ビデオ通話アプリなどを使って来社せずにサポートを受けられる場合もあります。
サポート対応地域外だけど東京や大阪の求人を探したいといった際には一度相談してみてください。
フリーター向け就職支援サービスの多くは20代まで、もしくは20代のサポートが中心となっています。利用できるサービスが多い今のうちにぜひ活用してみてくださいね。