※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

中退後の就職

大学中退でも稼げる仕事!高収入・高年収の仕事に就くには

大学中退者でも稼げる、高収入・高年収を得られる仕事

大学中退者の給料、年収について見ていくのと同時に、大学中退者が高収入を得られる仕事についても見ていきましょう。

どんな業界・職種が年収500万以上、もっと高い年収を稼げるでしょうか。

働くなら稼ぎたい、という方も多いと思います。ぜひ参考にしてみてください。

大学中退者が稼げる高収入、高い給料を得られる仕事

高年収な仕事

大学中退すると給料、年収が下がると言われます。
正社員として働く目的は、稼ぐこと。生活のためにはお金を稼がなくてはなりませんよね。

例えばどこかの企業に就職して1ヶ月働くと、締め日があって一般的には翌月の25日などに初任給が振り込まれます。

正社員としてもらう初めての給料、初任給は嬉しいものですが学歴によって初任給には金額差があります。

大学中退者の給料、年収について見ていくのと同時に、大学中退者が高収入を得られる仕事についても見ていきましょう。

これから大学を中退して就職を考える際、どんな業界・職種でどの企業に就職するかは今後のキャリアにおいて稼げる生涯賃金にも大きく影響してきます。

大学中退者が高収入を稼げる仕事とは、どういった仕事があるでしょうか。

大学中退は稼げる?学歴ごとに差がある初任給、給料

大学中退の給料はどうなるでしょうか、初任給は?

大学中退でも稼げる仕事に就きたい!

学歴ごとに、給料の差があります。

大学中退した後、正社員就職したら給料はどれくらいになるのでしょうか。
高収入を得られる仕事について。

大学中退が働く場合の給料、年収ってどれくらい?

最終学歴によって、初任給が変わります

またその後の昇給の仕方に関しても多くの企業では差がついてしまいます。

大学を中退する大きなデメリットは、最終学歴が高卒(専門学校卒の方もいるかもしれませんね)となり初任給やその後の年収が下がることが挙げられるかもしれません。

最初に、学歴ごとの初任給を見てみましょう。

その後で、大学中退してからでも高収入を得られる仕事についてピックアップしてご紹介いたします。

学歴別、初任給

厚生労働省は様々な統計を取っていますが、学歴別の初任給についても調査・発表をしています。

2018年(平成30年)賃金構造基本統計調査(初任給)によると、

【男女計】
大学院修士課程修了 : 238.7 千円 (対前年増減率 2.3%)
大学卒       : 206.7 千円 ( 〃 0.3%)
高専・短大卒    : 181.4 千円 ( 〃 1.2%)
高校卒       : 165.1 千円 ( 〃 1.9%)

【男 性】
大学院修士課程修了 : 239.9 千円 (対前年増減率 2.7%)
大学卒       : 210.1 千円 ( 〃 1.1%)
高専・短大卒    : 182.9 千円 ( 〃 1.3%)
高校卒       : 166.6 千円 ( 〃 1.5%)

【女 性】
大学院修士課程修了 : 234.2 千円 (対前年増減率 0.8%)
大学卒       : 202.6 千円 ( 〃 -0.7%)
高専・短大卒    : 180.4 千円 ( 〃 1.1%)
高校卒       : 162.3 千円 ( 〃 2.5%)

と発表されています。

参考:平成 30 年賃金構造基本統計調査(初任給)の概況
(pdfファイルが開きます)

ちなみにこの初任給は、過去最高の金額だそうです。

人手不足により企業としても人材採用を確実にするために、初任給を上げているといった背景もあるようです。

改めて見ると、大学卒の初任給は約20万7千円。

高卒の初任給は約18万1千円となります。

月収の差は2万6千円となります。

年間の収入差にすると、約31万2千円です。

この後、どんな仕事に就くか、就職する企業によってはこの学歴別による年収の差が埋まりません。

そのため、高卒は大卒と比較してずっと年収が低めに推移していく事になるケースが多いです。

学歴別の賃金格差

学歴別の平均月収も出ています。

多くの方にとって年収のピークとなる50歳~54歳の時の年収で見てみましょう。

大学卒    : 535.1 千円
高専・短大卒 : 401.1 千円
高校卒    : 352.6 千円

となっています。

約183万円ほど、年収に差が付いています。

20代は大卒も高卒も、そこまで年収差はありませんが30歳以降の年収の伸び方が全く違います。

興味のある方は、厚生労働省の資料をご覧になってみてください。

参考:平成30年賃金構造基本統計調査 結果の概況 学歴別
(pdfファイルが開きます)

学歴別の生涯賃金

学歴の生涯賃金に関してもデータが発表されていますので、参考にさせて頂きましょう。

参考:ユースフル労働統計2018 ―労働統計加工指標集― 生涯賃金など生涯に関する指標
(pdfファイルが開きます)

によると、

図 21-1 生涯賃金(60 歳まで注、退職金を含めない、2016 年)

【男性】
大学卒    : 約2億7千万円
高専・短大卒 : 約2億1万円
高校卒    : 約2億1万円

【女性】
大学卒    : 約2億1千万円
高専・短大卒 : 約1億8万円
高校卒    : 約1億5万円

といった生涯賃金になっています。

6千万円ほど差がついています。

もちろん、データ上の生涯賃金ですからもっと稼いでいる人もいますし、稼げていない人もいます。

ちなみに、フリーターのまま60歳までいってしまった場合の生涯賃金は、6千万円ほどと言われています。

正社員として働いた方が、稼げますね。

大学中退後、フリーターやニート期間が長くなっていく方も中にはいると思うのですが、年長フリーター、高齢フリーターやニートといった状況になってしまうと正社員就職はやはり難しいです。

早めに正社員就職を目指すことがおすすめです。

大学中退でも稼げる!高収入の仕事に就くには

大学中退おすすめ就職エージェント

やっと本題です。
大学中退でも稼げる仕事に就くには。

学歴による初任給、年収に差が出来るのは分かった。でも、給料の高い稼げる仕事に就きたい!

大学中退者が高収入の仕事に就くことは可能です。

そのためには、次のようなポイントを抑えて就職活動、求人の情報収集をされると良いでしょう。

・平均年収の高い業界・職種の求人を探す

・人手不足の業界・職種を探す

注意したいのは、人手不足のために初任給が高く設定されていても、その後の年収が伸びない業界もあるということです。

国に頼るような制度になっている介護業界などは若手人材の確保のために初任給こそ高めに設定している福祉法人や企業などもありますが、その後は年収が増えにくく、結局は年収が低いと仕事と言われてしまっています。

きつい仕事の割には、報酬が低いため就職を希望する人が少ない業界です。

・平均年収の高い業界・職種の求人を探す

・人手不足の業界・職種を探す

のは難しいですが、高年収、稼げる仕事に就くためには必要な条件といえますので、じっくり情報収集をされてみてはいかがでしょうか。

大学中退でも稼げる、高収入の仕事

例えば、先ほどの条件で高収入の仕事に就職したい、ということで情報収集をしてみると次のような職種や業界を一例として挙げることが出来ます。

高卒でも稼げる仕事となります。
(大学中退でも稼げる仕事)

基本的には、学歴不問のお仕事が多くなります。

営業職

営業職として就職

高卒でも高年収が稼げる仕事の代表的な職種が、営業職です。

学歴不問、未経験歓迎の求人も30代前半くらいまで見られます。

フリーター・ニート期間が長くなっている方でも就職を目指しやすい職種です。

求人の割合もトップクラスに多いため、リクナビNEXTやマイナビなどの求人サイトでも見つけやすい職種ですし、ハタラクティブは就職shopなどの就職支援サイトでも最も多い求人といって良いでしょう。

営業職といってもルート営業は稼げません。

稼げる営業は新規開拓、インセンティブありの仕事となります。

営業職は売上げの成果が数字で把握しやすく、反映されやすいことが高年収を稼げる理由となります。

その分、成果が出ない営業社員に厳しい企業も多いですから(ノルマなど)向かない人にはとても厳しい職種でもあります。

営業職は非常に多くの業界、企業で必要とされており、自分にとって売りやすい製品、商品を考えてみることも重要です。

営業職としてキャリアを積むことは、今後の転職においても有利になります。

業界未経験であっても営業としてノウハウを活かして活躍出来る場合が多いためです。

コミュニケーション能力が鍛えられますし、メンタルも強くなる仕事です。
そのため、意外とキャリアチェンジもしやすい職種です。

ITエンジニア

プログラマーとして就職

慢性的に人手不足といわれているIT業界です。

学歴不問、高卒の方も就職しやすいのがプログラマーやインフラエンジニアといった職種です。

実際、就職してから学歴のことを言われることはほぼありません。

仕事が出来るかどうか、といったことが評価の基準となり、出来るエンジニアはプロジェクトに引く手あまたとなります。

技術を身に付ければフリーランスで活躍することも出来ます。

エンジニア不足は世界的な傾向があり、国内のエンジニア年収も増加傾向です。

年収1,000万円以上を稼ぐエンジニアも増えてきていると言って良いでしょう。

就職する開発企業や関わるプロジェクトによっては炎上して激務になることも多いですが、一年中激務が続くわけではありませんから安心してください。

派遣エンジニアとして、女性も子育てと両立しやすい働き方をすることが可能です。

技術さえ身に付ければ、という前提ですが、融通の利いた働き方ができることもエンジニア職の魅力ではと思います。

大学中退でも稼げる仕事の一つ、といえるでしょう。

建設業

人手不足が深刻なのが建設業界です。

人手不足により倒産する中小企業も多く、技術の継承についても言われることが増えています。

体力的にはきつい業界ですが、経験年数によって給与が上がる企業も多く資格を取得することでさらに年収アップしやすい特徴があります。

大学中退後、楽で稼げる仕事ってある?

大学中退、営業として就職

楽に稼げる仕事があったら働きたい、と思っている方も多いかもしれません。

でもなかなか楽に高収入を稼げる仕事ってありません。

楽な仕事だと稼げない、稼げる仕事はやっぱり何かしら大変なところがあるものです。

ハードで年収が高い稼げる仕事を何十年も続けていく自信が無い・・・といった方も多いでしょう。

稼ぎたい、といっても人それぞれで希望の給料額も異なりますよね。

できれば、平均給与が高い業界で働けると良いのですが、大学中退から就職を狙うことができる稼げる仕事ってあるのでしょうか。

稼げること、を重視するのであれば、やはり収入が高い仕事は「営業職」です。

扱う商品の金額が高く、インセンティブが付く営業職は、稼げる仕事です。

営業スキルを身に付けることができれば、キャリア形成でも有利になります。

転職時も営業経験があると、有利に進むことが多いです。

コミュニケーションスキル、課題解決力、粘り強さ、数字を意識して働ける人材というのは、20代、30代では評価されます。

将来的に頑張りが報われて、高収入が得られる、稼げる仕事に就くという選択肢も悪くないですよね。

大学中退でも高い給料を稼げる仕事

面接

大学中退でも稼げる仕事、高収入を稼げる可能性のある仕事、ということで高卒でも就職しやすい幾つかの仕事をご紹介しました。

これから仕事に就きキャリアを積む中で、いくら位の年収を実現したいでしょうか?

日本人の平均年収は441万円となっています。

手取りにすると約340万ちょっと位でしょうか。

1ヶ月あたり、約28万3千円ほど。

1ヶ月の手取りに直すと、イメージしやすいのではないでしょうか。

「平均年収は超えたいな・・・」

「やっぱり年収1,000万円は目標にしたい」

など目標金額も人それぞれ、色々な金額があるのではと思います。

早い時期に高年収を実現可能なのは、やはり営業職です。

しっかりと営業成績を評価して還元してくれる会社を選ぶ必要はありますが、売上げを上げるほど高年収を実現しやすいのは魅力と言えるでしょう。

ITエンジニアも将来性はありますが、スキルを身に付けるためにはやはり数年~10年以上など、期間が必要な可能性はあります。

営業職であれば初年度から年収400万、年収500万と得られる求人も中にはありますし、どんどん昇進できる企業もあります。

20代で年収1,000万円を目指す、といったことであれば営業職の他は難しいと言えるでしょう。

もちろんその分プレッシャーもあるでしょうから、精神力は必要となりますね。

大学中退で就職して高い給料を稼ぐには

大学中退でも高い収入を得たい

大学中退した場合、多くの方は最終学歴は「高卒」になると思います。

大卒と高卒では残念ながら、給料に差が付く企業がほとんどです。

大学入学という経歴は、給料には影響はありません。
卒業しているかどうかが重要なのです。

でも、高い給料を稼ぎたいですよね。

給料の高さは、生活レベルに直結しますし、貯蓄のしやすさにも影響します。

大学中退で就職して高い給料を稼ぐには、

  • 初任給が高い仕事に就く
  • 平均的に年収が高い業界・業種に就職する
  • インセンティブありの仕事に就く

などがあります。

それでいくと、やはり営業職は大学中退者の方も高い給料を稼げる可能性が高い職種です。

年収が高い業界の営業職として就職出来れば、大学中退の経歴であっても、高い収入を得られる可能性があります。

収入アップを目指すのであれば、こうした点にも注意して就職活動をを進める必要があります。

大学中退後ブランク期間があるからこそ、高収入の仕事で稼ぎたい!

大学中退した後、フリーターやニート期間があり、

就職したら収入が高い仕事に就いて、しっかりと稼いで挽回したい!

と思っている方も多いのでは、と思います。

正社員として就職する年齢が高くなると、働く期間が短くなります。

それだけ昇給額も基本的には少なくなりますし、生涯賃金が減る、ということになります。

それだけに、就職したら稼ぎたい、と強く思っている方は多いのではないでしょうか。

平均的な会社員の年収よりも稼げる職種を記事中でご紹介をしました。

大学中退後、フリーターやニート期間が空いてしまった後でも、稼げるのはやはり営業職です。

インセンティブありの営業職であれば、実績次第にはなりますが、中途採用からでも高額な給与を稼ぐことが可能です。

初年度から年収500万、といったことは難しいですが、営業成績次第で賞与などに反映してくれる企業であれば、近いうちに達成することができます。

就職する会社選びが重要になります。
取り扱う商材も重要ですね。

そうした企業の詳しい情報を得て、自分に合った会社、長く勤められそうな企業を選ぶことも就活では大切です。

大学中退でも公務員を目指す。安定した収入を得る

高収入を得ることは難しくても、安定した収入を得たい場合には公務員を狙うのもありです。

年齢制限はありますが、大学中退でも公務員試験を受けることはできます。

公務員試験に合格すれば、学歴や職歴に関係なく公務員になることができます。

「高卒程度試験」

を受けることが出来ます。

勤めてから社会人枠で公務員に転職を目指すことも可能です。

公務員試験に合格するには、勉強が必要です。
独学でコツコツ勉強できる方は向いているかもしれませんが、多くの場合、公務員予備校などに通って受験勉強をすることになります。

費用が必要ですから、経済的な面も考慮して公務員試験を目指すことになりそうです。

大学中退 高収入の仕事に就くには

就職活動、面接

大学中退、高卒の方が高収入を稼げる仕事についてピックアップしてご紹介しました。

もちろん、自分の仕事への適性なども考えて就職活動をすることが必要になりますから、興味がある、仕事を続けられそうといったことも重視してみて欲しいなと思います。

営業職やITエンジニアの仕事は求人サイト、就職支援サイトなどいずれを利用しても求人が多い傾向がありますから情報収集はしやすいです。

就職活動の方法としてオススメをしているのは、就職支援サイトを活用した方法です。

企業の詳しい情報を得ることが出来ますし、ブラック企業は出来る限り排除して求職者に紹介をしてるといったメリットもあります。

就職カレッジ

営業職に強いのが就職カレッジです。

地域の優良企業、中小企業からの正社員求人に強いです。
営業職以外の職種も増えてきていますが、やはり営業の仕事に長年強みがあります。

無料の就職支援講座を受けてから、面接となります。
書類選考なしのメリットがあります。

札幌から福岡まで拠点が多いことも就職カレッジの特徴です。

各拠点での就職支援の申込み状況は時期により変わりますので、最新の情報を就職カレッジ公式サイトでご確認になってみてください。

⇒ 就職カレッジ 就職支援の詳細はこちら

ハタラクティブ

ハタラクティブは幅広い職種の求人を扱っている就職エージェントです。
色々と比較しながら求人を探してみたい方にはオススメです。

オンラインでカウンセリングを受けることができ、主要都市の求人紹介を受けることができます。

⇒ ハタラクティブ 就職支援の詳細はこちら

中退後の就職 関連記事

大学中退でも稼げる仕事、高収入な仕事に就くには

大学中退した女性のその後、正社員としておすすめ職種とは

大学中退で正社員は無理?就職成功のポイントを解説

ケース別、おすすめ転職エージェント

リクルートエージェント
全年代にオススメ、圧倒的な求人を取り扱う大手転職エージェント、リクルートエージェント。
職歴がある方すべてにおすすめです。

就職カレッジ
18歳~35歳までの職歴なしフリーター・ニートの方におすすめ。
東京は30代カレッジ(39歳まで利用可能な就職支援)もあります。

ハタラクティブ
20代向け転職エージェント。職歴なしフリーター・ニートの就職支援にも多くの実績あり。

-中退後の就職
-

© 2024 無職ニートから就職する方法